カンパーニュの硬い皮をサクサクに!ラミネーション製法のコツ
綺麗に焼けたと思ったカンパーニュ。でも、いざ食べてみようとしたら「皮が分厚くて硬い!」「噛みちぎるのが大変…」とがっかりした経験はありませんか?
見た目は良くても、前歯が折れそうなくらい硬いパンになってしまうと、美味しく食べることも、友達に自信を持ってプレゼントすることもできませんよね。
そんなお悩みを持つ方にぜひおすすめしたいのが、「ラミネーション」という製法です!
ラミネーションとは?
ラミネーションとは、生地を作業台いっぱいに大きく広げてから折りたたむ製法のことです。
この工程をパン作りに取り入れるだけで、焼き上がりのクラスト(皮)の食感が劇的に変わります。さっそく、具体的なやり方を見ていきましょう。
ラミネーションの正しい手順とコツ
生地を傷めずに綺麗に広げるには、ちょっとしたコツが必要です。以下のステップに沿って進めてみてください。
作業台と手を濡らす まずは、生地がくっつかないように作業台と自分の手を水でしっかりと湿らせます。
生地を優しく広げる 生地を作業台に置き、優しく広げていきます。この時、無理やり引っ張ったり、端だけを持ったりするのはNGです。生地が切れてしまいます。
💡 上手に広げるコツ 生地の下に手を差し込んで、下から持ち上げるようにゆっくりと動かすと、破れずに上手く薄く広げることができます。
三つ折りにする 生地を薄く広げられたら、タテ・ヨコそれぞれ三つ折りにたたんでいきます。
生地を休ませて繰り返す 折りたたんだら生地を一旦休ませます。生地が緩んだら、同じ工程を2回繰り返してください。
なぜラミネーションで皮がサクサクになるの?
このように生地を薄く広げてたたむ工程を繰り返すことで、生地の膜が全体的に薄くなります。
さらに、空気を包み込みながら何層にも生地が重なるため、焼いた時にクラスト全体がサクサクっと薄く、口溶けの良いクリスピーな仕上がりになるのです!
硬くて噛みちぎれないカンパーニュから卒業したい方は、ぜひこのラミネーションを取り入れてみてくださいね。自信を持って誰かにプレゼントしたくなるような、美味しいパンが焼けるはずです。
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